石原さとみの主演ドラマHeavenヘブン〜ご苦楽レストラン〜見どころ、感想

石原さとみさんと言えば2020年7月に放送開始されたアンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋"が話題ですが 今回は石原さとみの主演ドラマHeavenヘブン〜ご苦楽レストラン〜見どころ、感想を紹介します

 

石原さとみさん主演のご苦楽レストランですが、フレンチレストランのオーナーを演じます。 ただこのオーナーがとんでもなく変わり者で、お客様は神様で、お店を繁盛させる気などさらさらなく、自分は一緒にお酒を飲んで食べてお客様と自分の気がすむまで、食事を楽しみたいという欲望だけで、フレンチレストランのオーナーになったのです。   そんなオーナーに振り回されるのは、福士蒼汰さん、志尊淳さん、勝村政信さん、岸部一徳さんら演じる従業員たちです。

 

オーナーのオーナーによるオーナーのための店で、様々な困難が待ち受け、様々な不思議な出来事が起こり、またどこか感動してしまう、そんな魅力的なストーリーとなっています。   変わってるオーナーと個性的な従業員たちが起こす、至極のフレンチレストランコメディーで、笑いあり、涙ありの超大作となること間違いなしでしょう。

 

墓地の中に建つお店でドキドキワクワクのストーリーで、見逃すと後悔するでしょう。   石原さとみさん演じる黒須仮名子は、フレンチレストランのオーナーで、少し変わり者で、従業員たちを振り回してしまいます。 そこのフレンチレストランは、墓地の中に建っており、それが原因なのか、彼女の周りで様々なことが起こります。   また、独特のバイタリティーを持っており、お店繁盛させるために働くのではなく、気のゆくままに食事とお酒を楽しみたいという、自分の欲望だけのモチベーションなのです。 また、個性的な従業員ですが、全く力にならないメンバーばかりですが、次第に自分の役割を見つけ、どんどん成長していき、オーナーを助けます。  

 

 

オーナーの夢であるフレンチレストランオープンに向け、様々な壁が立ちはだかりますが、どのように解決していくのでしょうか。 そこがとても見どころで楽しみなところです。 また、なぜ仮名子は力にもならない従業員たちばかりを集めたのかという謎も見ていくうちに分かるでしょう。 この展開を見逃してはいけません。ロワン・ディシーのオーナーである黒須仮名子。オーナーの、オーナーによる、オーナーの為のレストラン。という、かなりワガママな店なのですが、仮名子のように生きれたらと、思わず思ってしまいます。   誰だって自由に生きれたらと願うものです。

 

 

でも、自分の為だけに生きる事は、意外と難しいものなのです。 本当は、誰もが仮名子のように生きたいと思うんです。 だからこそ、仮名子のワガママに振り回されながらも、皆、彼女を嫌いにはなれないのです。 本当に美味しい料理とはどんな料理なのか。どんな風に生きたら、人は幸せを感じる事が出来るのか、このドラマは教えてくれると思います。

 

原作では、ワガママで頼りないオーナー・仮名子の為に、一致団結する様子が頼もしいのですが、ドラマではどんな風になるのか、今からワクワクしています。   きっと、面白くてちょっとジーンとくるドラマになるのではないかと思います。でも、美味しい料理がたくさん出てくると思うので、お腹が空かないか心配です。このドラマは、フランス料理店のオーナーである仮名子に振り回される従業員のお話しなのですが、この従業員もなかなか個性的なのです。 堅物で面倒見の良いシェフドランの伊賀や、牛丼を基準に物事を考える店長の堤。 ソムリエの資格欲しさにロワン・ディシーで働く山懸。   ちょっと子供っぽい元美容師の川谷など、かなり個性的な彼らが、どんな風に仮名子と関わっていくのかも、見所の1つです。

 

 

ドラマというのは、全体的なバランスで成り立っていると思うんです。 主人公だけが目立ってもダメだし、他のキャラクターばかりが目立ってもダメなんです。 そういう意味でも、このドラマは期待出来ると思います。 そして、豪華なキャストも魅力的です。 仮名子を演じる石原さとみさんはもちろんですが、私が注目しているのは、山懸を演じる岸辺一徳さんに注目しています。   様々なドラマや映画で、あらゆるキャラクターを演じてきた岸辺一徳さんが、このドラマではどのように演じるのかも、期待しています。